「酵素」が不足してしまった現代社会

                2021.06.07

生命活動に欠かせない「酵素」ですが、現代社会において酵素を外部から摂取する機会が減少し、体内の酵素が不足しがちであることはご存知でしょうか?

酵素を十分に外部から摂取しなければ、私たちの体は自分自身の体内の酵素を使用しなければならず、結果的に疲労や加齢、低エネルギーなどを引き起こす可能性が出てきてしまいます。

そこで、今回は「今」私たちが置かれている環境を理解した上で、どのように体に必要な酵素を摂取していくべきか?についてご紹介します。

酵素は熱で失われる

酵素の特徴の1つとして、熱に弱いという性質があります。熱に触れると失活(破壊)してしまいます。

酵素栄養学を提唱した人物として有名なハウエル博士によると「48°Cから65°Cの温度範囲で加熱すると、酵素は完全に破壊される」と言います。

つまり、熱殺菌をおこなった缶詰や、加熱調理された食品には酵素が活性していません。言い換えれば、酵素は熱で破壊されて含まれていないことを意味しています。

いつでもどこでも手軽に食べ物が手に入る便利な現代社会ですが、改めてその食べ物に注意を払ってみると、私たちは、加熱処理されて、酵素が欠乏した食品に囲まれ、酵素が豊富な食品を口にする機会が減少してしまったことに改めて気がつかされます。

酵素が不足している

酵素を摂取する機会が減少している一方で、私たちの体の中にある酵素は私たちの生命活動の中でどんどん使用されています。

様々な研究で、汗や尿、便、唾液など、生命活動を通じて私たちは毎日酵素を失っていることがわかってきています。

そして、残念なことに、私たちは酵素を体内に蓄えることはできず、年齢と共に減少していってしまうのが現実です。

そのため、私たちは、酵素サプリメントやローフード(生の食事)を用いて、酵素を摂取するということに本来はもっと意識を傾ける必要があります。

酵素を外部から摂取しなければ、私たちの体は自分自身の体から酵素を摂取しなければならず、結果的に疲労や加齢、低エネルギーなどを引き起こす可能性が出てきてしまうからです。

体の酵素レベルを維持し、補充することが重要

酵素を補給するには2つの方法があります。

1、生の食品を食べる

2、酵素サプリメントを摂る

私たちは生の食品を食べ、またファーストフードやその他の加工食品を避けることにより、酵素の無駄遣いを減らし、食品に含まれる酵素を摂ることができます。

また、酵素サプリメントを活用して摂取するのも1つの方法です。

特に、加熱された食事を食べる際には消化活動で大量の消化酵素が失われます。加熱された食事を摂取する際には、酵素が豊富な生の食材を組み合わせたり、食前に消化酵素サプリメントを摂取するなどして、酵素を豊富に取り入れることで、失われがちな酵素を補いながら食事を楽しんでいくことができます。

是非参考にしてみてください。

■参考文献
Humbart Santillo , The Power of Nutrition with Enzyme, Wellness Press, USA, April 2010

ASE 編集部

株式会サモリット/ ASE Online Store

  • TWITTER
  • Facebook
  • LINE