【第8回】副交感神経のスイッチの評価方法

                2021.05.24

第8回アーゼライトweeklyトーク(2021/04/19)の内容を文章要約でお伝えします。

トーク動画は記事の最後にあります。

アーゼライトweeklyトークとは ?
毎週月曜日の20:30から専門家の方をお呼びして健康やスポーツに関わる情報を皆さんとシェアする会です。気軽に情報を得る学びの機会にしてください。

■トークテーマ
副交感神経のスイッチの評価方法
■ファシリテーター
株式会社サモリット 中出(なかで) 詳しく見る▼

株式会社サモリットは、アーゼライトというプロバイオティクス酵素サプリメントの製造販売をしております。それ以外にも、アスリート向けの体づくりやスポーツ栄養に関する情報配信メディア「アスリートコレクション」の運営を行っていたります。

■ゲストスピーカー
消化器内科医 / 烏山司(からすやまつかさ)

副交感神経のスイッチの評価方法

心拍数と交感神経と副交感神経の関係

交感神経を遮断する薬と副交感神経を遮断する薬を用いた実験により、副交感神経が優位になることで、心拍数が落ち着くことがわかっている。

副交感神経のスイッチが上手く作用しているかの評価点

副交感神経のスイッチがうまく作用しているか調べる方法として、激しいトレーニングの後起床後の朝が良い評価点となる。

トレーニング後は心拍数が上がるため「どれくらいの時間で心拍数が落ち着くか?」「普段の心拍数との差異はどれくらいか?」などから、練習の負荷の指標とすることができる。

また、起床後の朝は最も副交感神経が優位になる時間帯であるため、毎朝の心拍数をはかることで疲労の指標とすることができる。

副交感神経のスイッチが作用しているかのセルフチェック法

【トレーニング後】

通常心拍数が180から120に落ち着くまで、1分から2分程度かかる。
2分以上かかる場合は、トレーニングの負荷が高かったり疲労がたまっていると判断できる。

 

【起床後の朝】

まず、起床後の心拍数を1~2週間計測して通常時の心拍数を把握しておく。
通常時の心拍数と比べてアスリートの場合で5~6、一般人の場合で10程度、心拍数が高ければ疲労がたまっていることがわかる。

ただし、貧血や体調、飲酒によっても心拍数は変化するので評価時には注意が必要。

副交感神経のスイッチの入れ方

【副交感神経を優位にするための方法】

1.入浴(40度の湯舟に10分程度

2.気持ちの良いにおいを嗅ぐ(アロマや入浴剤、柔軟剤など)

3.マッサージ

4.青竹踏み(足の裏へ適度な刺激を与える)

5.深呼吸

まとめ

◆副交感神経を評価するタイミングはトレーニング後起床後の朝

心拍数はコンディショニングの良い指標となる


以上、今回のトークライブでの学びを要約してご紹介しました。

ライブ動画では、質疑応答シーンも含まれておりますので、是非ご覧ください。

◆アーゼライトweeklyトーク過去配信記事はこちら

ASE 編集部

株式会サモリット/ ASE Online Store

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